【体験談あり】運がよくなる習慣7選と思考法3選|行動を変えて人生が好転した話

🌀 最近ツイてない気がする…
🌀 努力がなかなか報われない
🌀 運をよくするにはどうすればいいの?
運の良し悪しは生まれながらにして決まるものではなく、日々の習慣や考え方によって変えられます。
運がよくなるための習慣と思考法、運がよくないときの対処法を解説します。
記事を読めば、運気を上げるためのシンプルな習慣や考え方がわかり、人生を少しずつ好転させるヒントが見つかります。

私は誰よりも運がいいわけではありませんが、行動と考え方を変えることで運よく生きられるようになったと実感しています
» 私の体験談はこちら
運は自分の意識と行動次第で良くしていけます。日々の習慣と考え方か少し変えて『運のいい人』になりましょう!
『運がいい』とはチャンスを最大限に生かせる状態のこと

『運がいい』とは偶然のチャンスに恵まれるだけでなく、自分の思考や行動によってチャンスを最大限に生かせる状態を指します。運は偶然のようでいて、自分の生き方次第で少しずつ育てていけるものです。
運には「宝くじが当たった」といった他者視点の運の良さと、「今日はいい出会いがあった」のように感じる自分視点での運の良さがあります。他者視点の運の良さは他人との比較につながり、逆に自分を苦しめてしまうリスクに注意が必要です。
あくまでも自分視点での運の良さに目を向けると身近な幸せに気づきやすくなり、日々を前向きに過ごせます。
運がよくなる人に共通する「習慣」と「思考」
運がよくなる人は特別な才能や生まれつきの強運に恵まれているわけではありません。毎日のちょっとした行動や思考が運を引き寄せる土台です。
挨拶を大切にしている人には自然と良い縁が集まったり、感謝の気持ちを持つ人には協力者が現れやすかったりします。小さな行動の積み重ねが「運のよさ」につながるポイントです。新しいことにも「まずはやってみよう」と前向きに捉える思考のクセも、運がいい人の特徴の一つです。
運の良し悪しは単なる偶然ではありません。日常の小さな習慣や考え方のクセが、知らず知らずのうちに運の流れを左右しています。
運がよくなる習慣7選

運がよくなるためにおすすめの習慣を7つ紹介します。どれも簡単に取り入れられるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください!
生活空間をきれいに保つ
生活環境と心の状態は深くつながっていて、部屋がきれいだと自然と気持ちも前向きになります。
- 朝起きてすぐにベッドを整える
- 毎日5分だけでも床掃除をする
- 空の段ボールやゴミを溜め込まない
- 寝る前にシンクの食器を洗う
- 仕事が終わったらデスクの上を拭く
掃除は手軽に運を動かす行動の一つです。特別なことをする必要はなく、日々の小さな習慣として掃除を取り入れましょう。
身の回りを整える

持ち物や空間が整っていると気持ちがスッキリし、行動や判断にも良い影響を与えます。
- 定期的にカバンの中を整理する
- 不要なレシートはすぐに捨てる
- デスクの上はシンプルに整える
- スマホ内の不要なアプリを消す
- 不要な持ち物がないか定期的に見直す
まずは身近なものから整理する習慣を取り入れてみましょう。身の回りを整えることは自分を大切にする行為でもあり、運気にも影響があります。

シンプルで整った生活空間だと心にも余裕が生まれ、チャンスを逃しにくくなります♪
ネガティブな発言をしない
運をよくしたいなら、自分が発する言葉にも意識を向けてみてください。日常的に使う言葉や発言内容が自分の思考や行動、周囲の人間関係にも影響を与えます。
- 「どうせ無理」→「とりあえずやってみよう」
- 「ついてない」→「流れを変えるチャンスかも」
- 「自分なんて…」→「自分にできることからやってみよう」
- 「できない」→「できることから挑戦してみよう」
- 「疲れた」→「よく頑張った!少し休もう」
否定的な言葉を口にすると気持ちが落ち込み、前向きな行動が取りづらくなってしまいます。同じ状況でも前向きな言葉に言い換えるだけで、自然と行動にも良い変化が現れます。
笑顔を意識する

笑顔は自分の気分を明るくするだけでなく、周囲の人との関係も良くします。
- 「幸せホルモン」の分泌を促す
- 自律神経のバランスが整う
- 信頼関係を築きやすくなる
笑顔はセロトニンやドーパミンなどの「幸せホルモン」の分泌を促し、ストレスを和らげます。笑顔や笑いは自律神経のバランスを整え、免疫細胞の活性化や睡眠の質の向上も期待できます。私たちは笑顔の人に対して心を開きやすくなるため、良い出会いやチャンスにもつながりやすくなります。
毎朝鏡の前で口角を少し上げてみたり、人と話すときに笑顔を心がけたりするだけでも、少しずつ効果を感じられます。笑顔になれる音楽や動画を視聴することもおすすめです。
新しいことに挑戦する
運をよくしたいときは恐れずに新しいことに挑戦してみましょう。挑戦には未知の出会いや経験があり、運の流れを大きく変えるチャンスにつながるからです。
- いつもと違うルートを歩いてみる
- 行ったことのないカフェに入ってみる
- 気になっていた本を読んでみる
運がいい人ほど失敗を恐れずに行動する力があります。最初から大きな一歩でなくても、日常の小さな挑戦から始めてみましょう。新しい行動は自分の中に眠っていた可能性を引き出すきっかけにもなります。
他人に見返りを求めない

運がよくなる人には「他人に見返りを求めない」という共通の考え方があります。無条件に与える行動は信頼を生み出し、自分にも良い流れを引き寄せるからです。
親切にした相手から何も返ってこなかったとき「損した」と感じてしまうと、ネガティブな気持ちだけが残ります。でも、最初から「返ってこなくて当たり前」と思って行動できる人は、自然と好感を持たれやすくなります。結果として思わぬタイミングで助けられたり、チャンスが巡ってきたりするのです。
他人に親切にすることは簡単そうで案外難しいものですよね。まずは身近な人に「ありがとう」と言うようにしたり、電車の中で席を譲ったり、ちょっとした気遣いから始めてみましょう。
自分を大切にする
運をよくしたいときこそ「自分を大切にする」ことを意識してみてください。自分を大切にできている人は心に余裕があり、良い選択や行動がしやすくなります。
- 十分に休息をとる
- 栄養のある食事をする
- 自分の気持ちに素直になる
まずは「疲れたときはきちんと休む」など、できることから始めてみましょう。

自分を大切にすることは、わがままでも甘えでもありません。
自分で自分の機嫌をとることで心と体のバランスを保ちやすくなり、運をよくすることにつながります。
運がよくなる思考法3選

運をよくしたいなら、行動だけでなく「思考のクセ」にも目を向けてみましょう。運がよくなるための思考法を3つご紹介します。
「自分は運がいい」と信じる
自分の思い込みや信じていることは、困難や失敗を前向きに乗り越えるときの力になります。運がいい人は根拠があってもなくても「自分は運がいい」と思い込む傾向が強いです。
ポジティブな「思い込み」があると、うまくいかないときでも「きっと次はうまくいく」「失敗にも意味がある」と気持ちを切り替えやすくなります。電車にすぐ乗れた、レジが空いていたなど、日常の小さな出来事でも「ラッキー」と思う習慣を取り入れることで、自分の中の前向きな感覚が養われます。
自分で「私は運がいい」と信じられるようになれば自然と行動も変わり、運を味方につけやすくなります。
小さな幸せに感謝する

感謝の気持ちを持つと今あるものに目を向けられるようになり、心に余裕が生まれます。「ありがとう」と声に出して言うようにすることもおすすめです。
- 今日も元気に起きられた
- おいしいご飯が食べられた
- 楽しい動画を見られた
平凡な日常の中にも、実はたくさんの幸せが隠れています。小さな幸せに気づき「ありがたいな」と思えるようになると自然と気持ちが前向きになり、良い運につながっていきます。

当たり前の日常に感謝すると、自分の幸福度も自然と上がっていく気がしています♪
物事をポジティブに捉える
同じ出来事でも見方を変えるだけで気持ちが前向きになり、自然と良い行動や選択につながります。運がいい人は意識的に物事の良い面を見る習慣を持っていることが多いです。
仕事でミスをしたときに「最悪…」と落ち込むよりも「次は気をつけよう」「いい学びになった」と捉え直すと、気持ちを素早く切り替えられます。前向きな姿勢は周囲にも良い印象を与え、人間関係やチャンスにも恵まれやすくなります。
トラブルやミスがあったときでも、経験を生かしてより良い結果につなげることを意識してみましょう。最初は難しくても、意識して継続することで少しずつポジティブな思考が身に付きます。
「運が悪い…」と感じたときの対処法

「最近ツイてないな…」と感じるとき、つい占いや神様に頼りたくなりますよね。しかし、自分の小さな行動の積み重ねが運の流れを少しずつ変えるのではないかと思っています。
体と心のメンテナンスを最優先に
運が悪いと感じたときこそ自分の体と心のメンテナンスを最優先にしましょう。疲れやストレスがたまっていると気分が落ち込みやすく、ネガティブな出来事ばかりに目が向いてしまうからです。
- しっかりと睡眠をとる
- バランスの良い食事を心がける
- 湯船につかる
- 散歩をする
- 好きな音楽を聴く
調子が悪いときに自分を整える方法をいくつか持っておくと安心です。一度立ち止まってリラックスできる時間を意識的にとるだけで、気持ちが少しずつ前向きになり、運の流れも整っていきます。
他人と比べない

他人と自分を比べると劣等感や焦りが生まれ、自分のペースや感覚を見失いやすくなります。身の回りの小さな幸運にも目が向きにくくなり、さらに「運が悪い」と感じてしまうことにつながります。

SNSで誰かの成功や楽しそうな日常を見て「自分はダメだな…」と落ち込んでしまった経験はありませんか?
人生の幸運・不運のタイミングは人それぞれ違います。幸せそうに見える人でも、外からは見えない努力や悩みがあるはずです。他人と比べて落ち込むよりも「昨日の自分より一歩でも前に進めたか」に目を向けたほうが心が安定し、自然と前向きな行動につながります。
自分の心がホッとする時間や好きなことに目を向けることが、幸運を引き寄せる近道です。他人と比較しなくなったとき、自分の魅力や強みに気づけるようになります。
成長のチャンスと捉える
運が悪いと感じる出来事があったときは「成長のチャンス」と捉えてみましょう。うまくいかなかった経験の中には、自分をより良くするためのヒントがたくさん隠れているからです。
失敗やトラブルが起きたときに「ここから何を学べるだろう?」と考えることで見える世界が変わってきます。次に同じ状況が来たときにより良い判断ができたり、自分にとって本当に必要なものに気づけたりすることもあります。
最初から前向きに考えるのは難しいかもしれません。でも、少し気持ちが落ち着いたときに「この経験もきっと何かの意味がある」と思うだけで気持ちが軽くなります。成長のチャンスと捉える姿勢は前向きな行動を生み、運の流れを好転させてくれます。
【体験談】不運を幸運に変える私の行動と考え方

「なんでこんなにツイてないんだろう…」と思っていた私が少しずつ運を味方にできたのは、行動と考え方を見直したことがきっかけでした。私が不運と感じたことを幸運に転換した経験をご紹介します。
1回目の転職失敗→同期がいて良かった!
新卒で入社して約10年がたった頃、私は初めての転職を経験しました。1000人規模の比較的大きな会社から、社員20名ほどの小規模な会社へ。業界もまったく異なる分野だったので、新しい挑戦にワクワクしつつ大きな不安も抱えていました。
ところが、入社を目前に控えたタイミングで私を待っていたのは「倒産寸前」の転職先の状況です。内定をもらったときには経営も安定しているように見えましたが、入社までのわずか2カ月ほどの間に何かがあったようです。とりあえず入社はできたものの、すぐに次の転職活動を考える必要がありました。
そんな中で心の支えになったのが、一緒に入社した2人の同期の存在です。2人とも女性で同年代。同期の2人がいたことで、最悪の状況にもなんとか踏ん張れました。

「なんでこんな会社に来ちゃったんだろう」と落ち込む日々が続きましたが、共感し合える存在がいるだけで救われた気持ちになりました。
最悪の状況の中でも捉え方を少し変えてみると、気づかなかった幸運が見えてきます。うまくいかないと不貞腐れるのではなく、小さな幸運に感謝しようと思えた経験です。
2回目の転職失敗→フリーランスになろう!

1回目の転職に失敗してから5カ月後、再び転職しました。次の転職先は経営状況にも問題がなく、上司や同僚も優しい方ばかりでした。
しかし、、仕事内容がつまらなすぎました。業界には興味があって入社したものの、任される仕事は今までの経験を生かせるものではなく、悶々としながら過ぎる日々…。仕事に前向きに取り組めず、また転職に失敗してしまった…と感じていました。
そこで、考え方を変えて「フリーランスに挑戦しよう!」と決心しました。ずっと前から会社員として働き続けることに違和感を感じていた私にとって、転職の失敗はむしろチャンスだったと感じています。

つまずいた経験も、考え方次第で次へのステップに変えられます。
退職して収入ゼロ→引っ越したら運気UP!
私が会社員を退職したときは特に副業収入などもなく、収入はゼロでした。すぐに仕事をもらえるようなスキルも経験もないため、生活していけるのか正直とても不安でした。
そこで、思い切って引っ越しすることに決めました!会社員になったタイミングで一人暮らしを始め、12年間同じ環境で生活してきた私にとっては大きな決断でした。
直感で良いと思った部屋を決めて入居。すると、引越し後から不思議なことに少しずつ運気が上向いていきました。仕事も順調に決まり、信頼できるクライアント様にも出会え、フリーランスとして2年目を迎えられています。

苦しい状況でも思い切って行動することで、運の流れが変わることはあると感じています。
運がよくなるには「習慣×思考」を意識しよう!

運をよくしたいなら「習慣」と「思考」の両方に目を向けてみましょう。運は自分の行動と捉え方次第で良くしていけます。誰でも今日から取り入れられる「運がよくなる習慣」と「思考法」は以下のとおりです。
- 生活空間をきれいに保つ
- 身の回りを整える
- ネガティブな発言をしない
- 笑顔を意識する
- 新しいことに挑戦する
- 他人に見返りを求めない
- 自分を大切にする
- 「自分は運がいい」と信じる
- 小さな幸せに感謝する
- 物事をポジティブに捉える
他人から羨ましがられる運の良さを求めると、身の回りの幸運に気づきにくくなります。自分視点で「運がいい」と思えることが心を前向きにし、行動にもいい影響を与えてくれます。
自分らしく心地よい運気を育てるために、できることから始めてみましょう。