【超初心者向け】動画編集ソフトFinal Cut Proの使い方|案件獲得の経験談も!

💦 Final Cut Proってナニ??
💦 初心者でもFinal Cut Proは使えるの?
💦 Final Cut Proでも案件を獲得できる?
動画編集は人気がある副業の一つですが、Adobe Premiere Proを使っている人がほとんどです。でも、意外とFinal Cut Proの編集者を必要としている案件もあるんです!
Final Cut Proで動画編集する基本的な流れや便利な機能、私が案件獲得した経験談をご紹介します。
この記事を読めばFinal Cut Proで基本的な動画編集ができるようになり、副業で収入を獲得する一歩を踏み出せます!

初めての動画編集のお仕事は『Final Cut Pro指定』の案件でした!
現在もお仕事は継続中です♪
Adobe Premiere Proじゃないとお仕事を取れないと食わず嫌いせずに、まずはこの記事を読みながら実際に触ってみてください♪
Adobe Premiere Proの使用経験がある方は、1日あればある程度使いこなせると思います。
Final Cut Proってどんなソフト?

Final Cut Pro(ファイナルカットプロ)は、Appleが提供するMac専用の動画編集ソフトです。
※ macOSでなければ使用できません。
まずは基本スペックやAdobe Premiere Proとの違いをご紹介します。
Final Cut Proの価格
Final Cut Proはサブスクリプション形式ではなく「買い切り型」の動画編集ソフトです。
一度購入してしまえば、将来のアップデートも含めて追加料金なしで継続利用できます。購入費用は少し高く感じるかもしれませんが、長期的に見ればコストパフォーマンスが良いと言えます。
※ ちなみに購入価格は年々値上がりしています💦
▶︎Final Cut Pro(Apple公式サイト)
購入価格:50,000円 ※2025年6月時点
Final Cut Proには「90日の無料お試し期間」があります!約3ヶ月間じっくり試用したうえで、購入するかどうかを検討することが可能です。
無料お試し期間中はFinal Cut Proを立ち上げるたびに「お試し期間はあと⚪︎日間です」と案内してくれます。90日後に勝手に課金されてしまう心配もありません。
Final Cut Proの特徴3選

Final Cut Proは操作画面がシンプルで直感的に使えます。初心者でも基本的な操作であれば比較的早く習得が可能です。もちろん通常の横動画だけでなく、ショート動画で使われる縦動画も作れます。
実際の編集では、マグネティックタイムライン機能によりクリップの配置や移動が簡単にできます。マグネティックタイムライン機能は、編集画面上でクリップが磁石のように勝手にくっつき、隙間なく並べられる機能です。編集作業が効率的にできるだけでなく、編集ミスが起きにくくなります。
最初に書いたとおりFinal Cut ProはAppleが提供する動画編集ソフトのため、Apple製品との相性が抜群です。操作がスピーディーにできたり、スマホで使うような絵文字をそのままテロップにも使えます。もちろんAppleサポートにも相談が可能です!
iPad用Final Cut Proもリリースされており、Apple製品ユーザーはもれなく試す価値のある動画編集ソフトです。
※ 動画編集にはカラーグレーディングやエフェクト、トランジション、オーディオなどの要素もありますが、本記事は超初心者向けなので細かい話は書きません。私もそこまで理解できていませんが、お仕事は獲得できるので気にしなくて大丈夫です。
Final Cut Proの推奨環境
Apple公式が出している最低条件は、以下のとおりです。
- macOS:バージョン14.6以降
- メモリ:8GBのメモリ(16GBを推奨)
- ストレージ:6.5GBのディスク空き容量
私がFinal Cut Proの動画編集で使用しているPCのスペックは、以下のとおりです。
- MacBook Pro M1(13インチ)
- メモリ:16GB
- ストレージ:256GB
上記のスペックで何の問題もなく使用できています。MacBook Airでも大丈夫です。ただ、ストレージは256GBだとギリギリなのでできれば512GB以上をおすすめします。
Adobe Premiere Proとの違い
動画編集ソフトの定番『Adobe Premiere Pro』との違いも気になるところですよね。主な項目の違いを表にまとめました。

動画編集のお仕事は、圧倒的にAdobe Premiere Proの需要が高いです。本腰を入れて動画編集を始めたい方は、迷わずAdobe Premiere Proを使用することをおすすめします。
私が思うFinal Cut Proが向いている人は、以下のとおりです。
- Premiere Proはある程度使えて、使用可能ツールの幅を広げたい方
- Final Cut Pro指定の案件を狙って獲得したい方
- まずは無料体験で動画編集ソフトに触れてみたい方
- ある程度の品質を担保しつつ、動画を量産したい方
- Apple製品が大好きな方
▼以下のような記事も書いているので、他の編集ソフトも気になる方はご覧ください。
【動画編集】どれがオススメ?初心者目線で編集ソフト4種類を比較しました!
Final Cut Proで動画編集する流れ

Final Cut Proは、AppStoreからダウンロードするだけで簡単に使用できます。まずは「90日の無料お試し期間」のリンクから、ダウンロードしてみてください♪
Final Cut Proで6つの編集手順ができれば、もう案件を取りに行けますよ✨
ステップ1:Final Cut Proの環境設定
動画編集をスムーズに進めるためには、まずFinal Cut Proの環境設定を確認しましょう。
Final Cut Proを起動したら、PC画面の左上から「Final Cut Pro」→「設定」を開きます。「一般」「編集」「再生」「読み込み」「出力先」の5項目があり、それぞれ以下の画像のとおり設定してください。





PCのスペックによっては、環境設定を調整する必要があります。細かい部分までは解説できないので、まずは上の画像の設定で操作してみてください。もし不具合があれば、そのときに解決策を探りましょう。
▼環境設定についてより詳しい解説が聞きたい場合は、以下の動画がわかりやすいくておすすめです。
【初心者向け】編集前の環境設定【Final Cut Proで動画編集】
ステップ2:素材をFinal Cut Proに取り込む
Final Cut Proでの素材の取り込みは、以下の①〜④の順番で進めます。
① 編集用フォルダを作成する
素材(動画、音楽、画像など)や編集データ、完成後の動画などをまとめて保管するために、任意の場所にフォルダを作成します。素材が行方不明になったり、編集中の抜け漏れといったミスを防いだりするために必ず作りましょう。
作成する動画1つにつき1つのフォルダを作成するのがおすすめです。
② Final Cut Proで「ライブラリ」→「プロジェクト」を作成する
「ライブラリ」は、編集に必要なすべての素材や編集内容、設定をまとめて管理する家のようなものです。
作成する動画1つにつき1つのライブラリを作成するのがおすすめです。
「プロジェクト」は、実際に動画編集を行うための作業スペースを指します。最終的に完成した動画が1つのプロジェクトになります。
以下の画像を参考に作成してください。



※ 「イベント」というものもありますが、作らなくてOKです。
③ 素材をFinal Cut Proに取り込む
実際にはいくつかの方法がありますが、素材をそのままドラッグ&ドロップする方法が簡単です。以下の画像のとおり★マークの部分を選択して、赤枠の中に素材をドラッグ&ドロップしましょう。

ステップ3:タイムラインに素材を並べる
「タイムライン」は、実際に動画を編集していくエリアです。取り込んだ動画や音声、画像などの素材は、タイムラインにドラッグ&ドロップすることで編集を開始できます。
Final Cut Proには「マグネティックタイムライン」という機能があり、クリップ同士が自動で吸着します。ズレを気にせずに配置でき、初心者でも扱いやすい点が魅力です。
▼Final Cut Proの画面構成は以下のようになっているので、参考にしてください。

「オーディオメーター」が表示されない場合は、以下の手順で表示させられます。
画面上部「ウインドウ」→「ワークスペースに表示」→「オーディオメーター」を選択
ステップ4:カット編集
タイムラインに素材を並べたら、カット編集から進めます。動画の不要な部分を取り除いたり、視聴者が見やすいように順番を入れ替えたりして動画全体を整えましょう。
以下の画像の場所にカット編集で使用するツールの選択があります。

カット編集では、以下のツールを知っておくと便利です。
- 選択ツール:
タイムライン上のクリップの選択や移動、長さの調整などの操作ができる。 - トリムツール:
編集点を中心に前後のクリップに合わせて調整できる。 - 位置ツール:
移動したいクリップを自動で詰めることなく配置できる。 - ブレードツール:
クリップを好きな位置で分割(カット)できる。 - ズームツール:
タイムライン上の表示範囲を拡大・縮小できる。
ステップ5:エフェクト・テロップ・BGMの追加
エフェクトやテロップ、BGMを追加するとさらに動画のクオリティーを上げられます。
① エフェクト・トランジション
以下の画像の場所に「エフェクト」と「トランジション」を選択できるボタンがあります。使用したいものを選択し、ドラッグ&ドロップでクリップに適用することで反映が可能です。

- エフェクト:
映像や音声クリップに追加して見た目や音を変化させる加工例)白黒やぼかしなど - トランジション:
カット(素材)とカット(素材)の間に入れる“つなぎ”の演出例)映像がふわっと重なって切り替わるなど
② テロップの追加
テロップは、映像上に表示される文字情報のことです。
以下の画面のとおり使用したいものを選択し、ドラッグ&ドロップでタイムライン上に置きます。編集画面右上のインスペクタ部分で、文字の色や大きさなどの調整が可能です。

③ BGM・効果音の追加&音量調整
BGMや効果音をつけることで、動画の印象や雰囲気をコントロールすることが可能です。
使用したい音源や効果音の素材を映像と同じ方法で取り込み、ドラッグ&ドロップでタイムライン上に置きます。音量はクリップに表示されるバーで簡単に調整できます。
ステップ6:最終チェック&書き出し
編集が一通り完了したら、最終チェックを行ってから書き出しましょう。
① 最終チェック
最終チェックの前に「レンダリング」という作業を行ってください。
- レンダリング:
追加したエフェクトやトランジション、テロップなどはリアルタイムで反映されず、そのままではカクカクしてしまいます。「レンダリング」を行うことで、編集した映像や音声をスムーズに再生することが可能です。
以下の画像のとおり選択すればレンダリングが可能です。

- すべてレンダリング:
動画の最初〜最後まですべてをレンダリングします。 - 選択部分をレンダリング:
選択したクリップ部分のみをレンダリングします。
② 書き出し
動画全編の最終チェックが完了したら、最後に動画を書き出します。書き出し方法は「デフォルト」を選択するか、ステップ1の環境設定で自分で設定したものを選べばOKです!

Final Cut Pro初心者でも知っておくと便利な機能

Final Cut Proを操作するときに初心者でも知っておくと役立つ機能を厳選してご紹介します。
※ さらに高度な編集に挑戦したくなったら、YouTubeなどで解説動画を探してみてください。Final Cut Proには便利なプラグインもたくさんあります。プラグインとは、ソフトウェアの標準機能にはない新しい機能や効果を追加できる拡張プログラムのことです。
ショートカットキーのカスタマイズ
Final Cut Proでの編集作業を効率化したいときは、ショートカットキーを自分用にカスタマイズしましょう。Final Cut Proにはあらかじめショートカットが設定されていますが、自分が使いやすい場所にキー配置を変更できます。
ショートカットのカスタマイズは、画面左上の「Final Cut Pro」→「コマンドセット」→「カスタマイズ」から設定が可能です。


▼具体的な設定方法は以下の動画の「20:06〜」を参考にしてください。
【初心者向け】タイムライン操作・カット編集【Final Cut Proで動画編集】
自分の作業スタイルに合わせてショートカットを最適化すると無駄な動作を減らし、よりスムーズに編集作業を進められます。
動画と音声の同期方法
動画制作では映像の他に演者さんがマイクをつけて音声を別で収録しているケースがあります。Final Cut Proでは、別々の映像素材と音声素材を簡単に同期させることが可能です。
取り込んだ素材の中から同期したい映像と音声を同時に選択(shiftを押しながらクリップを選択)して、マウスの右クリックから「クリップを同期」を選択しましょう。

すべての同期がうまくいくとは限りません。うまく同期できなかった場合は、映像素材の音声をそのまま使いましょう。少し手間ですが、音声波形に合わせて手動で映像素材を配置する方法もあります。
モザイクのかけ方
動画内に映り込んだ顔や個人情報などを隠したいときに役立つのがモザイクの機能です。
Final Cut Proでモザイクをかける場合にはエフェクトの中から「ガウス」を選択します。そのままドラッグ&ドロップでクリップに反映させましょう。

安心して公開できる動画を作るためにも、モザイクの使い方は覚えておきたい基本スキルです。
Final Cut Pro初心者のよくあるお悩み【Q&A】

Final Cut Proを使い始めた初心者の方がつまずきやすいポイントをわかりやすく解説します。事前に知っておくことで、安心して動画編集を始められますよ!
Final Cut Proで編集中に困ったらどうしたら良いの?
Final Cut Proで動画を編集していると、困りごとやわからないことが出てくるのは当然です。そんなときは1人で悩まずに以下の方法で解決策を見つけましょう。
① Apple公式ページやAppleサポートを頼る
基本的な操作方法からトラブルシューティングまで解説されており、信頼性の高い情報が得られます。Appleサポートに電話して質問するのももちろんOKです。
② YouTubeの解説動画を見る
YouTubeには初心者向けの解説動画が充実しています。映像で手順を確認できるので、文章ではわかりにくい操作も視覚的に理解できます。
▼私のおすすめは『かふたろう』さんの解説動画です。
🖥【動画編集Tips】Apple Final Cut Pro解説
③ クライアントやディレクターに聞く
すでに案件を受注している場合は、クライアントやディレクターに直接聞いてしまうのもアリです。私は一緒に編集しているチームの先輩にたくさん教えてもらいました!
Final Cut ProはAdobe Premiere Proと比べるとユーザーが少ないですが、Apple公式という強みがあります。それなりにチュートリアルも豊富なので、何か問題があっても十分に自力で解決できると思います。
動画データの管理ってどうすればいい?

動画データの管理方法はデータ容量やPC環境によって異なると思いますが、私の場合は以下のようにしています。
- 編集中のデータ、頻繁に使用するデータ:外付けSSD
- 納品済みのデータ:外付けHDD
私のPCのストレージは256GBとかなり小さいので、本体にはできるだけデータを保存しないようにしています。
動画データをきちんと整理しておくことで作業効率が上がり、トラブルのリスクも減らせますよ。
Final Cut Pro公式の補助ツールは必要?
Final Cut Proには「Motion」と「Compressor」という補助ツールがありますが、初心者には不要です。(私も使用していません。)
- Motion:
タイトルやアニメーションのカスタマイズに特化したツールです。Final Cut Proに標準で備わっているタイトルやエフェクトを、より自由に編集・作成できます。 - Compressor:
動画の書き出しや圧縮を効率化するツールです。複数の書き出し設定をまとめて管理したいときや、ファイルサイズを調整したい場合に活躍します。
あれば便利なツールだとは思いますが、Final Cut Pro単体でも基本的な編集・書き出しは十分に可能です。補助ツールは、動画編集の幅をさらに広げたくなったときに導入を検討しましょう。
Final Cut Proの動画編集でAIって活用できる?
動画編集でもAIを活用することで、作業の効率化やクオリティ向上につながります。私もまだまだ知識不足ですが、現状の使い方は以下のとおりです。
① 不明な情報の検索
映像に含まれる情報でわからないものをAIで調べています。
例えば、外国語で書かれた看板の日本語訳や映像に映ったオブジェクトが何なのかなど。AIは画像も読み取ってくれるので、ほとんどの不明点を解決できます。私のクライアントの動画にはよく外国語音声が含まれるので、翻訳もお願いしています。
② 追加情報の収集
映像に含まれる情報以外にも、関連する情報をperplexity AIやChatGPTで調べています。テロップなどで追加情報を動画に盛り込むと、動画全体の情報量が増えて視聴者の満足度がUPします。
③ ショート動画の構成作り
公開済みの長編動画をショート動画にする際に、NotebookLMを利用しています。元となる長編動画を読み込ませて、ショート動画の構成を提案してもらう使い方です。
AIは動画編集においても強い味方になるので、私もさらに良い活用方法を見つけていきたいと思っています✨
Final Cut Proで初めてお仕事を獲得した話【経験談】

私は現在、Final Cut Proを使う動画編集のお仕事をさせていただいています。参考までに、私が案件を獲得した経緯を簡単にご紹介します。
まずは無料期間でFinal Cut Proに慣れる
動画編集のお仕事の市場では『Adobe Premiere Pro』の使用率が高いのが現状です。
私は会社員時代、自分のYouTube運営を目的にAdobe Premiere Proを使い始めました。独学で約1年間使用し、基本的な操作スキルを身に付けました。ただ、自分のYouTube自体は収益化もできず途中で挫折しています。
しばらくした後、再びYouTube投稿を始めようと思っていくつかの編集ソフトを試す中でFinal Cut Proに初めて触れました。90日間の無料期間中に操作したのは数回程度。有料版も購入していません。
Final Cut Proを使いこなせなくても、とりあえず営業

そんなある時、私がチャンネル登録をしていたYouTuberさんが動画編集者を募集していました。動画編集ソフトの指定は『Final Cut Pro』。
Final Cut Proの使用歴は数回程度で有料版も購入していませんでしたが、思い切って応募してみました!動画編集のお仕事も未経験の状態です。
応募はクラウドソーシングサイトではなく、直接本人にメールを送りました。(アドレスはYouTubeの概要欄に記載があったので。)
▼応募時に送ったメールに記載したのは以下の2点です。
・簡単な自己紹介+経歴
・FCPで作成した3分程度の動画
└YouTubeで限定公開の設定にしてリンクを送信
共有した3分程度の動画は、ポートフォリオとは言えない低クオリティ作品です😅
ただ、以下の2点も同時に伝えたことが受注につながったのではないかと思っています。
- 応募するYouTuberさんのコンテンツが好きだと伝える
動画編集スキルよりも『人柄』で採用してもらえるケースもたくさんあります!あなたの人となりをしっかりとアピールしましょう。 - 今すぐでなくても、欠員が出たときに採用を検討してほしいと伝える
実は、お仕事の依頼が来たのはメールを送ってから半年以上たった後でした。お仕事の受注はタイミングの要素も大いにあると思うので、焦らずに待ちましょう。
焦らないためにはお金の管理をしっかりとして、日々の生活費に困らない状態をつくることが大切です。
動画編集ソフトを使いこなせなくても、基本操作さえわかったらお仕事を探しましょう!お仕事をしながらの方が、スキルは圧倒的に身につきます。
私がお仕事をいただいたYouTuberさん以外にも、Final Cut Pro指定で動画編集者を募集している案件はありました。なので、あえてFinal Cut Pro指定の案件を狙ってみるのもアリかなと思います。
一緒に働く先輩もFinal Cut Proを購入していない状態でお仕事を受けたと言っていました。スキルは後からいくらでも身につけられるので、まずはお仕事を探してみましょう!
サムネイル+shortsも仕事しながら覚える
動画投稿では、サムネイルとショート動画(shorts)も欠かせません。私はデザインセンスも乏しく、ショート動画もほとんど作ったことがありませんでした。なので、以下のようにお仕事をしながらスキルを身に付けています。
【サムネイル】
クライアントさんの指示で『Adobe Photoshop』を使用しています。受注時点でPhotoshopの使用経験はほとんどありませんでしたが、YouTubeで解説動画を探しながら少しずつスキルを身につけています。
【ショート動画(shorts)】
ショート動画もほとんど作ったことはありませんでしたが、YouTubeなどで研究しながら取り組んでいます。
長編動画もショート動画もサムネイル作成も…すべて完璧にできたとしても、お仕事を取れるかどうかは保証されていません。基本ができたら、思い切って一歩を踏み出してみてください✨
【まとめ】Final Cut Proでまずは3分の動画を作ってみよう!

何事も、実際に手を動かしてみるのがスキル習得の近道です。
この記事を読んでFinal Cut Proに興味を持ったら、まずは3分の動画を作ってみることから始めましょう!短い動画であれば、編集作業全体の流れを無理なく体験できます。
▶︎Final Cut Pro(Apple公式サイト)
購入価格:50,000円 ※2025年6月時点
まずは「90日の無料お試し期間」のリンクから無料で試してみてください♪
難しく考えすぎず、楽しみながら動画編集を始めてみましょう!